工場勤務のその後
こうして僕は工場勤務を後にしました。
派遣や期間工での体験はとても貴重な時間だったと思います。
夢や借金の為お金を貯める方。何らかの理由で家が無くなってしまって住む場所を探している方。
やはり色々な理由があると思いますが、保証人もなく とりあえず仕事にありつくと目的であれば結構いいのではないでしょうか?
僕が派遣で行った場合の最大のメリットは、
どうしても人間関係や仕事内容が合わない職場の場合、職長に派遣の担当が掛け合ってくれます。
おそらく大手の派遣会社。(日研や日総など)は間違いなく相談に乗ってくれます。
部署移動や別の工場への移動はすぐに手配してくれると思います。例えば自動車から半導体工場への移動など。
まぁマージンで会社を運営してくれるので、辞められるよりは、他の会社で働いてマージンを稼いでくれる方がいいのでしょう。
小さな派遣会社の場合(その派遣先の会社との取引で会社が持ってるような場合)は要注意です。
工場を後にした僕はスーツを着仕事がしたくなりました。
スーツを着て首にIDカードをぶら下げているその姿に憧れたのです。
しかし僕は高卒。年齢も二十代後半になっていました。
面接は大体書類選考で弾かれます。
とにかく事務職に就きたかった僕は、
派遣でコールセンターとゆう事務派遣工のような世界へ足を踏み入れる事になりました。