戦闘民サイヤ人は働けない。

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期間工 正社員への道

前回の続きになります。


前回期間工や派遣工における工場勤務の経験をお話しましたが、今回はその工場での正社員にどうすればなれるかのお話しです。


まず期間工派遣社員には雇用期間があります。


法律が変わり正社員が増えるかと思いしたが、変わり現れたのが、ほぼ形だけ正社員という雇用方法です。


派遣社員会社に多く見られますが、派遣会社の正社員として、自動車工場へ勤務するといゆうものです。


この場合の正社員のメリットはローンに通り易くなることくらいでしょうか。でも昔と違い、年収さえあれば派遣でもクレカなどはバンバン作れますし、そこまでメリットは無いと思います。


退職金が出るわけでもなく。派遣として定年まで働く。


正社員への雇用が難しい年齢であれば良いと思いますが、20.30.40代の方はあくまで転職へのステップとして考たほうがいいと個人的には思います。


逆に期間工からの正規雇用ですが、40歳以下なら可能性はあります。最低条件は1年以上無遅刻、無欠勤ですが。以前は35歳以下でなければ正規雇用は難しかったのですが、自分の知る限り40歳前の方が正規雇用になっていたので可能性はあるはずです。トヨタは今は40歳に伸びたはずですが、他の会社だともっと年齢が上でも雇用されるかも知れません。


ボーナスがある変わりに月給は下がり。給料は期待出来ませんし、トヨタの会長が日本の雇用制度の限界を話していたので、この先どうなるかわかりませんが、日経225の肩書きはほぼ全てローン会社に無双の効果をもたらすでしょう。


正社員の話しが出れば受けてみるのも一つかも知れません。ただし、最初から正社員目的で期間工に行くのはやめましょう。


職長から自然と声がかかるので、その時に考えてください。


正社員になれず、年齢を重ね。期間工渡り鳥になる人は大勢います。


お金を貯める。その金をもとに転職先を探す。


期間工のうちにカードを作る。家を借りる。


見切りをつけるのも幸せになる為のステップだと思います。


ちなみに半導体DENSO含む)での正社員目的は20代以外はほぼ無理です。